国内最大のバイクレースイベント、真夏の祭典鈴鹿8耐開催!
2連覇を狙うヨシムラと覇権奪還を狙うホンダの対決に注目!!
真夏の祭典、”コカ・コーラゼロ“鈴鹿8時間耐久ロードレースの過酷な戦いが始まる。昨年は27年ぶりにプライベートチームの雄、ヨシムラが優勝。ホンダの連勝記録を10で止め、内外のファンから大喝采を浴びた。今年も8耐はヨシムラVSホンダの戦いが焦点だ。ずらりと精鋭を並べたホンダに対し、ヨシムラは昨年同様のラインナップで挑む。優勝コンビのゼッケン34に秋吉耕佑/加賀山就臣。ゼッケン12は若手コンビの酒井大作/渡辺篤組だ。ヨシムラが8耐2連覇を手にするか、ホンダがメーカーの威信をかけて逆襲に出るか!8耐は今年もまた、熱い熱い戦いが展開されることになった。 |
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最強プライベーター、ヨシムラ健在!
秋吉/加賀山組が2連覇を狙う!! |
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| 昨年の8耐で優勝し、トロフィーをかかげる加賀山就臣(左)と秋吉耕佑 |
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チームメイトの秋吉組との
優勝争いも期待される渡辺篤 |
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| 全日本選手権では非凡な走りを見せる酒井大作 |
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| 事前のテストでも好タイムを連発させた秋吉耕佑 |
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小さな町工場だったヨシムラが巨大企業のホンダに挑んだ、78年の8耐第1回大会のドラマは今や伝説だ。だが、神の手を持つと言われた故ポップ吉村の技術が、現在も生きていたことをヨシムラは証明した。昨年実に27年ぶり、3度目の8耐優勝を飾ったのだ。
その夢をかなえたのがスーパーバイク世界選手権(WSB)参戦の加賀山就臣とスズキの世界選手権参戦MotoGPマシンの開発ライダーを務めた秋吉耕佑だ。秋吉は今年、全日本選手権にもヨシムラから参戦して大活躍。8耐に向けて「しっかりとマシンを煮詰めて挑みたい」とテストを繰り返している。
8耐の前哨戦となった鈴鹿300q耐久レースでは秋吉が築いたリードを加賀山が守り優勝を飾った。加賀山はこのレース後、ドイツで行われたWSBで転倒し、左手甲を骨折。8耐事前テストに現れたものの、大事をとり走行を見合わせている。その分秋吉が「怪我をしている加賀山が楽に乗れるバイクをしっかりと作る」と精力的に走り込んでいた。
加賀山は「秋吉もチームも信頼しているから走らない選択をしたんだ。不安だったら無理しても走っているよ」と語っていた。それほど二人のコンビネーションは抜群なのだ。加賀山と秋吉は同い年で、付き合いは15年にもなる。スズキのテストライダーとして契約した18才からだ。ふたりの信頼関係は絶大。お互いに「あいつなら」と譲り合え、その良さを引き出しあえる。「我々の武器はチームワークでしょう」と声を揃えるほどだ。そして秋吉は「絶対に皆が面白いと思ってもらえるような走りを見せる」と力を込めた。その走りの先にあるもの、それは「8耐2連覇」の栄冠だ。
秋吉組のゼッケン34に対し、もう1台のヨシムラがゼッケン12。こちらはイギリス・スーパーバイク選手権(BSB)の渡辺篤と全日本選手権参戦の酒井大作のペア。07年に全日本選手権JSB1000のチャンピオンに輝き、今季はBSBに武者修行に出た渡辺は一段と逞しさを増して8耐に乗り込んでくる。昨年ヨシムラに移籍し、JSB1000に挑戦を開始した酒井は、初年度から表彰台をゲットする走りで、非凡さを見せつけた。ふたりは「最大のライバルはチームメイトの34番」ときっぱり。8耐事前テストでもその34番に次ぐタイムを記録するなど、秋吉組とのトップ争いも期待されている。 |
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| V奪還に燃えるホンダ陣営は清成/チェカ組、レイ/高橋組の強力ラインアップ |
8耐11連覇の夢を、昨年ヨシムラに砕かれたホンダはV奪回に燃えている。エースナンバー11にスーパーバイク世界選手権(WSB)から清成龍一とC・チェカを呼び寄せた。
もう一台のカーナンバー33はロードレース世界選手権(MotoGP)250クラスで大活躍の高橋裕紀と、スーパースポーツ世界選手権参戦のJ・レイのラインアップだ。8耐仕様マシンのポテンシャルは高く、ヨシムラ勢との大バトルが注目されている。 |
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左/昨年のリベンジに燃える清成龍一
右/清成とのコンビでV奪回を狙うC・チェカ |
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| 名門プライベーター、モリワキは山口辰也を中心に表彰台を狙う |
ヨシムラと並ぶ名門プライベートチームがモリワキだ。このモリワキに移籍して3年目を迎える山口辰也を中心に、イギリスからカール・クロッチェロ、オーストラリアからジェイソン・オハーランの実力派ライダーを呼び寄せ3人体制で戦う。
山口は8耐公開事前テストを一人で参加、本番に向けての準備を黙々とこなし「狙うは表彰台」と決意を語った。モリワキここにありのレースを見せるつもりだ。 |
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| 表彰台獲得に自信を見せる山口辰也 |
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| 今度はカワサキで―。武石伸也が6年ぶりに8耐参戦 |
8耐トップ争いの常連だったカワサキワークスが参戦を休止して久しい。だが鶴田竜二率いるトリックスター
レーシングはカワサキマシンで参戦を続けている。今年はペアライダーに武石伸也を起
用。これまでホンダ、カワサキのエースとして、タイトル争いを繰り広げてきた名選手だ。江口謙を含めた3人体制で戦う。
武石は「6年ぶりの復帰だけど、地元の北海道では走っていたし、少しずつ調子を上げて行きたい」と前向きだ。カワサキファンにとっては嬉しい参戦となる。 |
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| 6年ぶりに8耐参戦を果たす武石伸也 |
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| EVENT |
あの名ライダー、
フレディ・スペンサーが来場 |
| 「ファースト・フレディ」が8耐にやって来る。83年世界選手権500クラスで、最年少21才で世界チャンピオンに輝いたフレディ・スペンサーだ。85年には500、250クラスにエントリーしダブルタイトルを獲得。世界が認めた天才ライダーが、デモンストレーション走行やトークショーに参加予定。8耐を大いに盛り上げてくれるのは間違いない。 |
8耐をさらに楽しむバイクの祭典「MOTO MAX」
今年も華やかに開催 |
| ファンにはすっかりおなじみとなった参加型イベントMOTO MAXが今年も交通教育センターをメイン会場に、盛大に開催される。親子で楽しめる「ポケバイキッズ・デモラン」、キャンプツーリングの楽しさを伝える「ツーリングキャンプ・パドック」、国内トップビルダーが手掛けたカスタム車両が集結する「カスタムマシンコンテスト」、アフターパーツメーカーやバイク関連グッズメーカーが一堂に集まる「カスタムビレッジ」などなど。さらにはトライアルのトップ選手によるパフォーマンスなど、参加するイベントから見るイベントまで、ファンにとってはたまらない内容となっている。 |
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MOTO MAXではカスタムバイクが展示され
「カスタムマシンコンテスト」が行われる |
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